制作者としての名刺を作ろうと思った件
あちらで話題にしていたが、同人イベントでの名刺の配布については、自分がまだまだゲーム系イベントへの参加経験が浅いのと、常識知らずで不勉強なのは大きいと思うが、「客側が名刺を配るのは…」みたいな内容をみかけたので、「えっそうなの!?」と少し驚いた次第…
自分は先日より、「ムゲンユウギドウとしての名刺でも作っておくかなー」と思い、これまた息子にも協力してもらってデザインを考えていたところだったので、先の内容には驚いてしまった。というか正直なところ「自分がやろうとしてることって、バカみたいなことなのかな?」と少し委縮してしまっていると思うw
フツーに考えて、本名が記載された名刺を常に持ち歩いておくべきだとは思いつつ、ムゲンユウギドウはあくまでサークル名的なものであって一応自分としては匿名でやっているし、各イベントに参加した際、何も商談をしたりする予定があるわけでもなく…例えば、ムゲンユウギドウの活動を開始してから、初めてインディーゲームイベントに参加したのは今年3月の「Tokyo Indie Games Summit」だったが、そこでは琥珀さんとモンブランハッチさんにはご挨拶させていただいて、初対面ではあったが、お二人はしっかりとした作品を制作されている方ながら→
制作者としての名刺を作ろうと思った件
自分は東幻亰メモワーズなどというオマージュ作品、しかもクオリティーも低いし、何より言い訳ではなくアクツク習作としてなんとなく制作をしているような状況だったから、お二方と同じ土俵に立てるわけもなく、手元のスマホでツイッターを表示して、「フォローさせていただいてる者です」と軽くご挨拶する程度だった。当然名刺のことなど意識もしていなかった。
しかし、先日のTGSにこちらも一般客として訪れた際、ある企業のご高名な方にご挨拶をさせていただくことになり、その時は「あの際はありがとうございました」と御礼を一言伝えたかっただけだったのだが、詳細は省くものの、「実名のものじゃなくても、ムゲンユウギドウの名刺を作っておけばよかった…」とかなり後悔するような出来事があったのだ。
さて、先の話題をツイッターで観た後、簡単にググったところ、どうやらコミケなどでは、客側が名刺などを配布することが禁止とされているイベントもあるとのことで、確かに非常識な配布の仕方をするのは問題があるなとは思ったものの、やはり「必要な場面」でサークル名刺ですら出せないのは痛いという認識は変わらずなので、緩い感じで「こういう者です」と渡せるようなものは持っておきたいなと思った。