新しい人類と9時からモビリティショーに来たのだけど、8時半から14時まで総休憩時間1時間もなくずっと歩き通し立ちっぱなしだったのに帰りにお台場海浜公園に行くと言い出された。絶賛砂遊びしてるが、体力設定バグってないか3歳児。
明日人生初飛行機の新しい人類、テンション上がりきって大空港の絵本読んだりしてこれは興奮で寝ないかと思ってたら、「もう寝た方がいいと思う」と言い出し自分で消灯。
『トランスフォーマー ビースト覚醒』観たんだけど、確かに観やすくなってるし話としては飽きさせないのは上手かった。だけど、ベイ担当後期トランスフォーマーにあった「アクションシーンがグチャグチャすぎて何を観てるか分からないし、実際観てて何がなんだか分からなさすぎて具合が悪くなりそうなんだけど、なんか凄い物を観た」というドラッギーな感覚はなくて、結構きちんと整理されたアクションシーンになってる。その整理されてるところに若干の物足りなさを感じてしまうところに、ベイというヤクを打ってしまった身体感がありなんかこう悔しい。
トマトとベーコンのフジッリ
シーフードリゾット
ほうれん草とチーズのオムレツ
かぼちゃとプチトマトのサラダ
冬瓜とにんじんのコンソメスープ
新しい人類も食べられるように作ったレシピが増えていくけど、作ったの忘れるからメモ。
ベランダの椅子に座ると遮る物が何もない状態で空を眺められるので、夜に新しい人類も一緒に航空機が通るか見ている。今晩は1機、2機、3機と5分おきくらいに飛んでたの喜んでいたのだが、彼の中では1機目と3機目は同じ機で1機目は途中で「ぐーん」と曲がって羽田空港(見学に行ったので知ってる)からお腹が減ってる人のための食べ物を取りに戻ってからまた来たそうだ。大人じゃ絶対思いつかない自由な発想。
バービーは新しいフェミニズム映画みたいな触れ込みだったけど、別に全方位的に「正しい」ことを保証なぞしとらんのよな。当たり前のことだけど。でも、そういう作品だからきっと「正しくあった欲しい」と願ってた人(特に女性)を相当に落胆させた。そして、その女性達が日本人であることを公式は多分一顧だにしていない。今の日本の洋画市場で稼ぐより、アメリカで稼ぐ方が大きいだろうから。
そういう諸々が透けるから、余計に怒りと落胆が生じてるんだろうと思う。この件に関して発言しないグレタ・ガーヴィグを見る目は冷淡なものになってくんじゃないか(マーゴット・ロビーが発言しないのはプロモーションへの参加を拒否するストの影響もあるという見方もできるかもだけど)
一方でオッペンハイマーだけど、正直ノーランが発言することは期待してない。勝手なイメージだけど、こういうことに興味もなければ心を痛めてるファンのこともどうでもいい人だと思ってる。というか、オッペンハイマーにシンパシーを感じてる気がしてるので。自分が最高の映画になると思えば女性差別とか人種差別を肯定するものでも世に放つ男だと思ってる。完全に偏見だが。