家族や友人、近しい人に言うべき真実を言えずに嘘に嘘を重ねて、欺いて演じられた偽の生活をずっと続けてしまい、嘘を付いているのが嫌で出来うる限り近寄らず、日常会話を避け、本音を言わず身の上話をせず逃避し続ける、という日常を数年続けて感覚が壊れてもうどうしようもなくなってしまう という経験が私にはあるので、
作中の、『あなたは嘘を付いた~~あなたは思いやっただけです。その嘘はあなた自身をも傷付けましたね。私達は何度でも歩き直す事が出来るのです。イザヤ書の言葉です。わたしの目には,あなたは高価で尊い。わたしはあなたを愛している。』に泣いてしまうんです。
ライブシーンの最後の曲とそこまでの過程、熱狂
、許し、ダンスシーン、絶叫応援の数々が素晴らしくて毎度鳥肌と恍惚で感じ入ってしまう。