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ひとしちゃん、合理的に消子さんとキスする方法を思いつく。
「人工呼吸?」
「はい!簡単にしか教わってないので」
「普通科じゃそこまではやらないか…いいよ、今日は人工呼吸及び蘇生術の研修するよ」
「(やったー!)はい、ありがとうございます!」
ー場所移動ー
「では、人工呼吸はこういったビニルシートをこう…唇当ててやる事。感染症が怖いからね」
「あ、そうですよね…はい、(冷静に考えればそうだよね…)」
「…何か思うトコがある?」
「な!ないです!!」
「(嘘下手だな…顔真っ赤)」

「次に蘇生術だが」
「はい!(先生のおっぱい触れる!!!)」
「生きてる人に施すと危険だから、生き返りに厳しいソセイくんを準備した」
「生き返りに厳しい…」
「うん、このソセイくんにこう…(ビニル越しにキス)一回空気を吹ききこんで」
「(そせいくんいいなー!!!)はい」
「次に心臓マッサージ。マッサージは肋骨を折る感じで押す」
「肋骨を折る…」
「腕を真っすぐして真下に押すんだよ?斜めだと意味ないからね」
「は、はぃ」
「じゃあ心操やってみて」
「はい!」

と、ちょくちょく良いなーを繰り返しながら蘇生術覚えるひとしちゃん。

にょた

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