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マイ相音声えろ 

相澤ーコレ聞いてよーって上機嫌で強制的にヘッドホンつけてくる山田。何だって言いかけたら、ヘッドホンから山田の低い声が聞こえてくる。
『あいざぁ〜聞いてる〜?奥入れるよ?最初はゆっくり、な?』『お゛、ぁ』『いきはいて…上手、ぁ〜…はいるはい、るっ』『おっお゛お゛お、ぉ゛お゛』『あ゛〜やっば、イき穴サイッコー』『お゛、まれ、いっま、うごおっっ』
これは、山田を見れば声は聞こえないものの、読唇術で何を言っているのかはわかる。
『いい音だろ?』『貸しといてやるよ』
まて、記憶にないセックス音を聞きながら仕事なんて、と思っていると、
ヘッドホンからは自分でも引く程の喘ぎ声と、ぶちゅぐちゅという音が耳を犯す。『じゃあな』と山田は手を振って離れていく。なのに、耳には山田の荒い息遣いと『ナマでいれていいよね?』『潮吹いちゃった?』『おらイけ』という声が自分を追い込み、それに答える様に『きもちいっ』『いぎゅ』『もれる、ぅお゛』と喘ぎ声をげている。視線を落とせば、教員室にも関わらず、股間に盛り上がりができていた。

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