山田は澤の事を高校時から好きだったけど告白する勇気がなくて『一番の親友』を死守していた。そんな山田を、卒業して数年後のある日話があるって飲みに誘う澤。なんとなく嫌な予感を感じつつそれに二つ返事をする山田。いつもの居酒屋にはいり、チューハイでいいよね？って聞くと、澤は烏龍茶でいいと言われる。え、なんで？と思いつつ言われた通りなんとなく烏龍茶を２杯注文する。烏龍茶が来たときに、澤が「俺、結婚する」と言い出す。澤のいきなりの言葉に頭が真っ白になる山田。そんな山田に気づかず澤は話を続け、山田は呆然としつつ相打ちをする。それからの山田の記憶は曖昧で、家に帰った山田が手帳を見ると結婚式場の名前や住所、希望進行の大まかな内容が記されていて、その文字を見た瞬間自分の行動を全て思い出し居酒屋で食べたものを全て吐いちゃう。

それからは何でどうして、という考えがグルグルと回り続け、澤と会うたびにオレが幸せにするって言いそうになっちゃう。でもそれと同時に、自分を選ばず自分より短い期間しか付き合っていない女を選んだ澤を憎んでしまう。澤を取り戻したい、復讐したい。そんな気持ちが膨れ上がり、式の進行を頼まれていたこともあり結婚式中に澤を取り戻す事を決意する山田。
結婚式会場は、当日の事と澤にピッタリなタキシードの手配の為に、いいとこ知ってるからと言い、山田の懇意にしている所に変更させ、結婚式の打ち合わせには大体山田も参加した。控室は少し遠い所を押さえ、スタッフは来ないようにも手を回す。そして結婚式当日。進行の最終打ち合わせつって新郎控室で二人っきりになった時に澤を押し倒し強姦し始める。澤は勿論驚くが個性にかけられたのかと疑う。どうするべきかと思っている間に山田の意見のみがふんだんに取り入れられたウエディングスーツの下を脱がされ、どこから取り出したのかローション使われ本格的に焦る澤だが、山田にマウント取られていて抜け出すことができない。一回くらいやらせれば個性に当てられてた場合もとに戻るのでは？と思いつき抵抗を諦める澤。女じゃないんだから犬に噛まれたと思えば…と考える澤の耳に

「相澤の為に一週間オナ禁したの♥超濃いドロドロザーメン腹の奥に出しまくってニオイとれなくすっからね」っていわれ、や漸く山田が個性にかかっているわけではなく正気なのだと気づく。ぞっとする澤のローションで滑る尻に山田の勃起したペニスが押し付けられる。また抵抗し始める澤に、オレを忘れないでって囁く山田。レイプに気持ちよさは全く無くて兎に角気持ち悪いしかない。でも怪我させないようには気をつけているっぽくて、入念に穴を広げてくる山田。指を根本まで入れられてかき回される感覚に気持ち悪さに軽くえずいちゃう澤。これからだよ〜？ってペニス入れられて本格的にえずいちゃう澤だけど、腹に力が入っちゃうから山田を喜ばせる事になってる。気づいても内蔵を押し上げられる衝撃に耐えられなくて腹に力いれて声ださないよう耐える澤。段々山田の動きも早くなって突き上げてくるペニスも大きくなってるような気がする澤が、腹を破られそうだと思わず突き上げられる度腹を抑えるように手を腹に乗せてえづいたりしてる。しかし、それがより山田を興奮させてしまってる事に澤は気づかない。

奥に大量に吐精され、気持ち悪いけど終わったと思っていたらまた山田が動き出して、真っ青になる澤に「まだまだ時間あるよ」って笑われて目の前が真っ暗になる澤。もう無理だっていう澤に「大丈夫、次はちょっと気持ちよくなるよ」って腰動かされて体を震わせる澤。
　澤の奥さんは長年山田のファンで、結婚式中ずっとテンション高いんだけど、式前に何度もナカダシされまくった澤は顔色が悪い。大丈夫？って心配する奥さんに澤は「大丈夫」としかいえない。奥さんの着換え時に澤も着替えるんだけど、着替える前にトイレ駆け込んで嘔吐すると、白いモノが混じっててそれ見てまた吐いてる。そっと入ってきた山田は大丈夫？って声かけると、澤が引きつった小さな声をあげる。そんな澤に暗い笑顔が浮かんでしまう山田。次の衣装は灰色だから溢れたら目立つなって言われて個室に入ってくる山田に後ずさろうとするけど、便器が当たり動くことはできない。大丈夫、最後は気持ちよかったでしょ？今回は最初から気持ちいいよって微笑んでトイレのドアを締めてしまう。

そんなんホラーだろ。怖すぎるわ。

そして新婚生活開始。
一軒家で新婚生活する澤たち。山田はほぼ毎日、お宅訪問してくるし、奥さんを睡眠薬で眠らせて家の至るところでレイプ繰り返してる。最初時とは違って触られるだけで体は反応するし、弄られまくってる乳首は肥大化して奥さんの前でインナー脱げなくなってる。
　そんな澤の精神が限界になりつつある時に、奥さんから離婚してって言われる。「何で」って聞くと、恋人ができたって言われて悪い予感する澤。誰って聞いても答えてくれなくて、自分よりは恋人が幸せにしてくれるならって離婚を承諾する澤。元奥さんは家から出ていったので、広い家でひとり暮らしている澤に山田から電話がはいる。内容は元奥さんの悪口で「態度悪い」「飯が不味い」「セックスド下手」そして「あんなのと良く結婚しようと思ったね。どうせ泣き落としされたんだろうけど」って言ってきて、何だこいつって思ってたら、元奥さんの恋人は山田で澤と別れさせる為に芝居してた事を教えられる。
「アレはもう用済み。今日はそっち行くからちゃんと後ろ準備してて。今日は俺たちの記念日なんだから」
と言って電話が切れる。

澤は何で山田が自分に執着しているのかがわからず、何でそんな事したんだと考えていると、玄関の鍵が開く音がする。家の鍵を持っているのは澤と元奥さんのみ。ハッとして玄関向かおうとすると、髪を乱した見たこともない表情の奥さんがドスドスとリビングに入ってくる。怪我とかはなさそうだと胸を撫で下ろす澤に「あなたがいたから私捨てられたのよ！」って叫ばれ、近くにあったものを投げつけられまくる。そうか、あいつ奥さん捨てたのかって結末に気づき、もう疲れた澤はこのまま元奥さんの手にかかってもいいかなって気になってしまう。どっからだしたかわからない刃物振り回されても抵抗しない澤に、元奥さんが「アンタなんて消えちゃえ！」と刃物を振り下ろすと同時にが「はいそれまでー」とこの場にそぐわない明るい声が響く。呆然とする澤の前で、山田と一緒に入ってきた警官が元奥さんを縛り上げヒーローに手を上げた罪でしょっぴいていく。