金持ちの話は置いておいて、一般人の話。
AIとかが本気を出して同じ富を産んだら、いまの労働のパイは小さくなると思う。労働のパイが小さくなることがなぜ問題視されるのか?
それは、多数が「納得して富を受け取る手段」とみなしている唯一のものが、労働だから。逆にそれ以外で富を受け取れるようにしてしまうと、相対的に労働の価値が落ちて、人々は今ほど労働をしなくなってしまう。
その唯一性があるから、労働を奪われるということは、人々にとって富を受け取れなくなると同義になってしまう。
労働に対するモチベーションを「富の受け取り」以外のもので維持しつつ、AIの果実を分配して、労働以外のチャンネルで富を受け取れるようにしないといけないのかも。
割と思うまま生きているような、そんな感じ。思いつくまま楽器を触ったり、本を読んだり、地図を眺めたり、時刻表を眺めたり、珈琲を淹れてみたり。自分と周りの人間を幸せにすることが一番の目標。