2024.11.24 | 赤羽駅東口 街頭トーク
https://www.youtube.com/live/vLio4p0gJ_k?si=eECpvEcZ__2dq-GX
今日の日本共産党の街頭トーク、赤羽のほうは動画配信されてた。
最後の質疑応答というか市民とのトークコーナーを少し見たのだけど、そのなかに「お米の値段が高いまま戻らない。農家か中間業者か誰が儲けてるんだか知らないが、どうなってるのか明らかにしてほしい」みたいな話をしているひとがいた。
私もこないだ身近な人間から「便乗値上げしてるんじゃないのって思っちゃう」という言葉を聞いた。
でも今、日本で、便乗値上げしてるところってあるのかな。
いやあるかもしれないし、「今までずっと本当は上げるべきだった値段を上げられなかったけど今このときに」という意味での「便乗」はあるだろうとは思うけど、大半はやむを得ない値上げなんじゃないのだろうか。
問題は、消費者側の賃金が上がっておらずその値上がりで生活が苦しくなることと、企業は値上げで原価をカバーし利益を出せたとしてもその利益が働く人に適切に還元されているとは限らないということであって……。
でも、仕組みがわからなければ「誰かが不当に値を上げて利益を搾取している」と思うのも無理ないのだよな、とも思う。実際これまではそういうことがあったわけで。
11/24(日)の日本共産党の街頭トーク、蒲田駅前の回も動画が配信されてた
JR蒲田駅前(藤田りょう子さん、谷川智行さん、田村智子さん)
https://www.youtube.com/watch?si=vq0CntnbYj31sXRD&v=fuzG-NrGYuI&feature=youtu.be
まだざっくりしか見てないけど、せっかく街頭トークと謳っていて、質問を投げかけてくれるひとがいるので、質疑応答の時間がもうちょっと長くとられる回もあったらいいなと、こっちでも思った。
最後の質問にヤジ?が飛んでいたようなのだが、内容が聞き取れず、日本共産党に向いていたものなのか質問者に向いていたものなのかわからなかった(場の様子を見ると前者なのかな……後者でなければいいが、とちょっと気になった)
街頭でこういう話がなされて、それに答える場があるって意義のあることだな……と動画を見てて思った。
ただ、このお米の話に対して田村氏が答えるなかで、「アメリカのいいなり」が出てくるのは、説明としてちょっと飛躍しているのでは、そこもうちょっとていねいに頼む……個人的には思った。
時間ないし、答えがわかっているひとが話をショートカットしちゃうのあるあるだと思うけどさー。
あと、この仕切りのそねはじめ都議会議員、最後のほうで時間がないから質問をそろそろここまでで……としたいのはわかるが、「時間が押してるので」的トークはもうちょい言葉考えてほしいと思った。
せっかく街頭で、人前で話そうとしてくれてるひとがいるわけで(党員やサポーターのひとかもしれないけど)、私が非応援者だったら「感じ悪〜じゃあいいっす〜」となるな……と思った。
この手の言葉の選ばれなさは、今回のそね氏だけじゃないし、日本共産党だけ全然じゃない。都知事選の街宣でもよく見た気がする。
ただこういう「はし」のところにどれだけ気を配れるかというのは、巷でよく言われるところの「○○党はチラシ配りがうまい」的評価と通じているところがあると思う。枝葉の技術の話でしかないんだけど、その枝葉のとこでシャッター閉められちゃったらもったいないじゃん……という