数日前にツイートしたやつ。こちらにも投稿しとく

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さっきたまたま選挙ドットコムの候補者情報を開いてしまったのだけど、候補者がこの会社の有料サービスを使っているか否かで掲載情報量や掲載順が異なるとあり、うげーさすが選挙を直接的に営利事業のネタにしている企業のサービスだなと思うなどした

shugiin.go2senkyo.com/50/

〈※情報量の違いについて:政治家・候補者が選挙ドットコム上で情報を発信するためのツール「ボネクタ」を有料(選挙種別ごとに同一価格)でご提供しております。ボネクタ会員の方はご自身で情報を書き込むことができますので、非会員の方とは情報量に差があります〉

〈標準タブでは、ボネクタ会員の方を優先的に表示し、会員が複数いらっしゃる場合はネット上での情報発信に熱心な方が上位に表示されるよう、独自のアルゴリズムを設定しております〉

(以上、サイトより一部抜粋)

〈選挙も「ビジネス」に。〉を掲げる企業のサービスなので、さもありなん、推して知るべし、というやつ。
ichi-ni.jp

投票行動を考えるための情報としては、私は一切このサイトを一切信用していない
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選挙ドットコムを運営するイチニ株式会社の取締役・松田馨氏は維新との関係が懸念されている人物である、ということはかねてから指摘されていたわけだけど

株式会社ダイアログ 代表取締役
選挙プランナー 松田馨
dialogue.bz/outline/

仮にその点が問題なかったとしても、選挙を金の商材にしている企業であり、その企業が出すものは「広告」ととらえるほうがいいと思う。

この投稿をするために🔼の候補者情報のサイトを開いたら、こんな広告が出てきた🔽。

この時期に、金をかけて「投票マッチング結果」をシェアさせる目的は何か。そしてこの商品券をばらまくお金はどこから出ているのか。

純粋な自社サービスの販促である可能性も一般論ではあると思うけど、個別具体的にはあんまりそうは思えないなと私は思うのであった

フォロー

念のため書いておくと、「このキャンペーンに関して特定の団体から特別なお金が出ている」かどうはかわからないとは思っている(そういう可能性も打ち消してはいない。こちらからは何もわかりようがないのだから)。

けど、これがもし仮に、100%純粋な自社の販促キャンペーンだったとしても、その原資になっているのは当該企業の売上であると推察でき、その売上の一定部分は選挙を商材とした営利事業によって得ているわけで……

という、営利事業としてのお金の流れを考えれば、「このキャンペーンがどういうものでできているか」ということに関して、どの観点からも私は懐疑的にならざるを得ないなーという、そういう話をしてます

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