比例代表全国集計(開票率99%以上)

自民 1458万 2630票(26.75%)
立憲 1155万 8484票(21.20%)
国民   616万 6018票(11.31%)
公明   596万 2929票(10.94%)
維新   509万 1920票( 9.34%)
れいわ 380万 4983票( 6.98%)
共産  336万 2763票( 6.17%)
参政  187万 0244票( 3.43%)
保守  114万 5186票( 2.10%)
社民   93万 4481票( 1.71%)
みんな   2万 3784票( 0.04%)
安楽会   1万 8455票( 0.03%)

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党存続へ土俵際…社民が熱視線を送るのは衆院鹿児島4区 相手は自民新幹事長の森山氏だが、福島党首が異例の応援入りする理由(南日本新聞、2024/10/3)
373news.com/_news/storyid/2021

〈社民は党存続の土俵際状態が続く。公選法上の政党要件は(1)所属国会議員5人以上(2)直近の衆院選または参院選で得票率2%以上-のいずれかが必要。22年参院選で(2)をクリアしているため、今回は存続に直接影響しない。とはいえ、川路代表は「4区は党の全国的な期待を背負っている。党の基盤を守るためにも、衆院選でも全国で2%以上を獲得したい」と話す〉

念のため、政党要件について検索してみた。

kotobank.jp/word/政党要件-678556

①国会議員が5人以上所属
②「直近の総選挙」か「直近とその前の参院選挙」のいずれかにおいて、全国で2%以上の得票(選挙区か比例代表のいずれか)

のどちらかを満たせば、政治団体が政党として認められるという意味で「政党要件」を満たす。

それともう1つ、政党交付金を受給するための要件があって、これは

④国会議員が5人以上所属
  か
⑤国会議員が1人以上所属
⑥「直近の衆院選か参院選」か「その前の参院選」のいずれかにおいて、全国で2%以上の得票(選挙区か比例代表のいずれか)

だ(④は単独でOK、⑤⑥は両方満たせばOK)、ということか。

ややこしいが、この理解で正しければ、社民党は今回の得票数や獲得議席数がどうなったとしても、どちらの政党要件も満たせるということか。だとすると、ちょっと安心。

でも、議席が増えるに越したことはない。福島みずほさんは〈社民党、なんとしても議席を増やしたい。5議席獲得、最低でも4議席。参議院の2人と合わせて6議席になる〉とツイートしている
x.com/mizuhofukushima/status/1

はるさんの比例代表全国集計の投稿によると
mstdn.jp/@miraisyakai/11338165

社民党は93万4481票(1.71%)とのこと。
ということは、次の参議院選挙には政党としての存続がかかるということか……?

だとすると、今回「比例は日本共産党か社民党か」と迷ったひとがより迷うことになるのかな……今からもうきつい [参照]

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