ねこ、先日無事6歳になった。ふだん接する猫は永遠の2歳児っぽさがあるけど、身体的な年齢は人間換算で40歳。私とだいぶ近くなったなー。
心臓に異常があっていつどうなるかわからないと言われているけど、今のところ毎日元気で、いつまでも長生きしそうな気がしてくる。
でも世界はどんどんしんどいことになってて、私もこれからどうなるかわかったものではなく、この子が本当に長生きしてくれたとして、この子が必要としている療法食や医療に問題なくアクセスし続けられるのかなあと不安になる。
でもできれば元気で猫自身が望むだけ生きててほしいし、とにかく私も生きのびないとならん。また1年がんばろう。
猫、幸せもたくさんくれるが、仕事の途中で絶妙なところで邪魔されたりもする。
もちろん「邪魔」と感じるのは私の問題であり猫は悪くないのだけど、時間が収入に直結するフリーランスにはハードルが低くないなあと思ったりもする。
猫が思っていたよりはるかにあまえんぼというのも、状況が許せばきょうだいで飼うのが猫にとってはよかったな(そしてそれが人間にもいいんだな)、というのも、自分で飼って体感した。まあ2匹いたら2匹で邪魔しにきたかもしれないけど。
ヘソ天で寝ているところを見てると、初めて会ったときの小さかった姿を思い出すし、その前の、この子が生まれてからたどってきた道を考える。そして、できるだけ多くの猫が家にしまわれてほしい……と思う。
この子のきょうだいも元気なのかなー。元気でいてほしい