導入費用は約1500万円で、全国の市区町村が1741(いずれもサイトの記述より)。約260億円あればすべての市区町村に1台ずつ導入できるという計算になる。計算間違ってなければ。維持コストはかかるだろうけど、少なくとも導入は可能になる。
260億円。大阪万博に対する出費の、例えば1兆円をこれにまわせば、単純計算で1自治体あたり3〜4台買える計算になるね。防衛費の43兆円もある。
なんでこんなことすら実現されてこなかったんだろう。本当に腹が立つよ。自民党はその議席も過去最高の税収も、全部置いて今すぐそっからどいてほしい
災害時のトイレ設備の現状については、1/9(火)の荻上チキSessionで特集されていた。
🔼のプロジェクトにも名を連ねているNPO法人「日本トイレ研究所」代表理事の加藤篤さんという方がゲストとして語っている。
特集:災害時のトイレ問題を考える~能登半島地震から1週間が経過(荻上チキ・Session、2024/1/9)
https://open.spotify.com/episode/2jo4FQvJBH77YI40q0SilN?si=peisITsVTx2lhgRsvJJQmw
多くの自治体では仮設トイレを所有しておらず、何かあったらメーカーなどから集めたり、広域的に支援を求めたりすることになるのが現状なのだそうだ。
そうすると「今すでに存在するトイレ」のなかで「使われていないトイレ」から提供されることになり、その結果使いづらい(から余っている)和式トイレなどが提供されやすくなる、みたいな話もあった。