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流転の地球で主人公ペイチアンがドゥオドゥオに惚れて花束をこっそり持ち込んで渡したときに「これは誰に渡すの?私が預かっていようか?」って言ってて嫉妬とかでも照れ隠しでもなく脈がないように見えたのに、そのあとにテロリズムがあってペイチアンの一騎当千の働きでテロリストを制圧。その過程でドゥオドゥオもアシストして花束が粉砕されたんたけど、すべてが終わった後に「私の花束が!返してよ!」って叫ぶんだけどここの心境の変化がわからなくて詰んだ。
というのも、ドゥオドゥオは賢く美人で理性的な女として描かれていたからフレデリカ・グリーンヒルのような人を想像してたのね。そうすると前後の行動の落差が1ミリも理解できなくてなんでやってなってしまった。
ちなみに花束は無重力空間で砕けたのですごく綺麗だった。最初は血が飛び散ってるのかと思うほど。

これはペイチアンとドゥオドゥオが結婚して子供ができるまでの一幕をラブコメ風に描いたものだよ、と理解すればいいのはわかってるんだけど、この映画はわりと何もかも計算して作ってあるだけにここだけはなんでだろうから進めずにいる。

いっぱいいいシーンあるんだよな。上層部が馬鹿じゃない保身に走らないとか。
ところで日本も3時間近い映画を作ってほしい。

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