『ヴァチカンのエクソシスト』観た
#映画 #感想 #ヴァチカンのエクソシスト
精神疾患と悪魔を見極め、原因と対策を探り悪魔祓いをする。ベテランと若手のバディもの感もある楽しいオカルト。対人間には安心感を、対悪魔には絶妙な力の拮抗をみせるラッセル・クロウがはまり役。キュート!もう少し外連味ある演出だとなお良しだが、楽しい!
まず、熊のようなラッセル・クロウにカソックとサングラスをつけてヴェスパに乗せた時点で強い!なんだか可愛いんだ。もうどこでもあの姿で乗り付けて欲しい。
見た目と対照的に喋り方が穏やかなのがとても良くて、この神父は出来そうという安心を覚えるし、女性達に人気そうな感じ、お茶目でちょっと色気があるくらい。良い役だ~
バディものだったのも楽しい。並んで詠唱とか好きだよ~。最後の対決も期待通り楽しかった。演出はもう少し派手なのが好みだったけど、しっかりエンタメはしていて楽しかった。
悪魔の正体、目的を探るところなどはオカルトミステリの感じもきちんとあって、そこも好きです。相棒は誕生したし、まだ199あるし、是非続編に期待したいところですね。アモルト神父とトマースの七転八倒わくわく悪魔祓いの旅、また見たいよ。