ストーリー上、いままさにお国のために犠牲になって無駄死にしている人間が山ほどいることを現代の我々は知ってるはずなのに「これからの女性の未来のために犠牲になれって主人公に言うなんてひどい!」って感じで、ちやほや甘やかされてるのが、ようわからん

みんな犠牲になってる時代なのに、主人公は犠牲になったらアカンのか?

MCUか?
MCUの価値観か?(ついでみたいに殴るな

@tiidori その場合は「お国のために無駄死にしろ」なんて、主人公にも言わないでほしいし、もちろんそれ以外の人にも言わないでほしいって気持ちがあるのだと思う。

@mtdrk ようわからんけど、戦争が起こっていろんなひとが追い詰められ死んでるはずなのに「あたしひとり一生懸命頑張ってる」みたいな演出で進めると主人公が被害者気取りの冷血に見える
戦争が薄味ですすむのも、そう見えさせないためなんか?って感じ

まー明日次第かなー

眞人くんは自分の悪意に自覚的だったのにな

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@tiidori うまく伝えられなくてごめんなさい。(とはいえ自分も意見がはっきりしてるか自信がない)
会話の論点とは少し外れるけど、戦争に行かされる人たちも地獄だし、結婚出産で思うようにいかないで苦しんでるのも寅子個人の地獄だと思う。それは確かに自分一人のことしか考えられてない冷たい人間なのだろうけど、そんなことになってしまうのも人間の一面だと思う。思い通りに生きられない地獄も時代と国のせいで地獄も両方丁寧に描いていると思う。

@mtdrk なるほど。個人的に戦争のことを丁寧に描いてる感じがしてないので違和感があるんだと思う。
戦争を薄味に描写することによって、主人公がひとりよがりに見えてしまってる。

@tiidori わたしは「国民の目線から見える戦争への風景」がとても丁寧に描かれていると思うから、ちどりんさんが指摘する違和感がないのだと思いました。
主人公が独りよがりに見えるのはたしかにそうかもしれないけれど、でも自分の信じた道を歩んでたつもりなのに、時代や偏見や自身の勝手な思い込みで袋小路に入ってしまう地獄をしっかり描いていると思う。
現在にも繋がってる地獄も戦争の当時の地獄も個人の地獄も描き切ってて面白いとわたしは思うなぁ。

@mtdrk 市井の一般人から見た当時の情勢ならいいかも知れんけど、1933年には小林多喜二が警察に虐殺されてるのに「雲野先生は言論弾圧の裁判をたくさん請け負っていました」ってしれっと薄めるところとか、なんじゃそりゃって感じ

お前は法律の勉強してきたし、それがわかる立場にいたじゃん、ってのがあるからさ

朝ドラとして、そこを掘り下げると面倒くさいので薄味にしてるのも理解できるけど、褒めるところじゃないと個人的には思ってる

@tiidori なるほど、知り得る立場にいたからこそ…か。何を描き何を省くかは塩梅が難しいところではある。わたしは「大事なことではないから省いた」という判断ではない気がしてる。(そう感じているだけで根拠が明確にあるわけじゃない)作劇の都合、といえばそれまでなのだろうけど。

@mtdrk 婦人会にはいってバリバリでしたとは書きたくないし、アカでしたとも書きたくないって甘えが見えちゃうのよね

法律は勉強してきたけど、社会のことには無関心だったので子供にはそうさせない、って切り口を今後やるとも思えない
朝ドラ的にもNHK的にも

戦時中の弁護士の話は、他の朝ドラより戦時での立ち振る舞いがノイズになると思ってたけど、思ってたとおり!って感じ

文脈が整ってない

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