「家族との時間を犠牲にして医者をやる親父をかっこいいと思っていた」 自分を大切にしてこなかった実父に対して自発的にフォローにまわる子供 何週も積み重ねた結果がこれっていうのはなかなかグロテスクだ
譲介だと「別に実父といい感じでいる必要ないぞ」が出来たのに龍太郎がこうなったの、お医者さん漫画の宿命的バグって感じする 未成年含めた家族のリソースやケアを総取りすることで成り立っている"立派な医師"は現実でも多く存在するのだろうし、その最たるものがK一族なのだし
龍一や神代一郎を甘やかさないぞ!ていう真船先生の意志は伝わるけど、めちゃくちゃ気をつけている(だろう)作家でこうなのか…て気持ちもある
きのうお布団に入ってから 龍太郎の発言を受けてガチ泣きしてる龍一=息子にこのような発言をさせているのは過去の自分の行いの積み重ねであると自覚できている、そういう父親だとわかったからこそ龍太郎も当の発言をする気になった、の2点をスルーするのはいじわるな読み方だったな…と反省しましたという追記 盗撮からこっち自分のK2の読解がトゲトゲしている ほどほどを心がけたい