日本の障害者就労支援制度というのは、支援事業者には一人障害者を受け入れるごとにお金が入るけれども、当事者に対しては事業所を介して最低賃金なり、工賃なりが支払われるようになっている
身もふたもない言い方をすれば、健常者が間にはいって就労の場、社会での居場所を提供するという名目で中抜きされていて、障害当事者とその家族に手渡されるお金が減るわけです。
(それどころか事業所利用に障害者が使用料を払う)
というのが生活保護を利用しながら就労継続支援で働いている私の実感です
間違ってたらご指摘願います。
@moran_aoki@fedibird.com You could always give out gift cards or order stuff online for them.
Even offer to pay for utilities would work to (if you have the funds).
障害者の支援をするなら、就労できなくても直接当事者や家族にお金を渡してピンポイントに手当すればよいと思うんだけど、それはない
(といって、私はベーシックインカムには反対なのですが)
障害年金にしても誰でも受給できるわけではなく、私みたいに後天的に障害を得た場合で年金未納期間があったりすると要件を満たせないし審査も厳しい
では世帯分離して働きながら生活保護利用すればいいのかといえば、世帯分離自体が難しい障害者はどうすればいいのかという話にもなる(生活保護は個人に対してではなく世帯に支払われる)