おススメ貪りシステムがよォ…
ていうか、あれだ。
『アプリ起動して一番最初にめっちゃ気になる"画像"が表れたと思ったらすぐ消えちゃう』ってやつ、アレも狙ったシステムだと思う。
『ユーザー(≠アカウント)の趣向にマッチした画像(≠文字のみ投稿)を認知できる/できないギリギリ"だけ"表示して消す。するとユーザーにそれを追いかけさせる衝動を搔き立てる。頻繁に見てるタイミングではなく、適度と定めた時間を置いた後に閲覧/アプリ再起動を試みた際、またそれを引き起こす。ユーザーは衝動を掻き立てられ、再び「おすすめ」を貪り始める。 釘付け!』
みたいな。
ブロック仕様変更の理由を考察したら大よそ合ってたので↑の『おススメ貪りシステム』も近しい見解な気がする。
マジで と は違うというか、
「ボタンを押すとご褒美が出てくると学習させた🐒に、ボタンを押してもご褒美が出てこなくさせた時の反応」みたいな研究をここまで人類に適応・浸透させてるのも恐ろしいし、俺自身も依存を自覚しておきながら離れられないのが情けない。
いやぁ…すごいな…
ブロック仕様変更の背景を推察してる記事/本文抜粋(9月24日付)
X / Twitter、ブロックしても相手は投稿が読めるよう仕様変更。イーロン・マスク氏がブロック廃止を進める理由
https://www.techno-edge.net/article/2024/09/24/3714.html
〉■ マスク氏がブロック機能を排除したがる理由
〉(前略)お互いに距離をもって棲み分け、揉め事を避けてほんわか進行しましょう的な世界観もあり、実際にそうした運用のサービスもあります。
〉しかし現在のX / Twitter にとっては、逆に不倶戴天の敵同士にもできるだけ相手の投稿を読ませて反応を誘い、際限なく投稿やいわゆる「レスバ」を続けたくなる、相手を監視をするため頻繁にXを使いたくなる方向性にアルゴリズムを調整することが、X社の利益でもあり、マスク氏個人としての方向性でもあります。
〉こう考えると、片方がブロックするほど意見や感性の対立するユーザー間を「わざわざ見ようとしなければ目に入らない」状態まで引き離し沈静化してしまうブロック機能は、「意味がない」どころか、マスク氏の方針にとって積極的に邪魔で、反発を受けてもユーザーから取り上げたいことがよく分かります。
②ブロック仕様変更の背景を推察してる記事/本文抜粋(9月24日付)
〉■ 「Xは対戦型ソーシャルメディア」
〉(前略)「議論」の名のもとに対立意見の衝突を積極的に促進しているなど邪推だろう、陰謀論だと思えるのも無理はありません。
〉が、大変ありがたいことに、言葉を尽くしてマスク氏の世界観や普段の言動を説明しなくても、本人が非常に端的に、分かりやすく彼にとってのX / Twitter とは何か、どうしたいのか表現した発言がありますので、そちらをご査収ください。
〉𝕏 is the PvP of social media
〉「Xは対戦型ソーシャルメディアだ。X is the PvP of social media」(2024年2月)
〉互いに意見を交わしてこそ相手の立場を理解して尊重でき、対立や分断を解決できるのだといった考え方もありますが、少なくともマスク氏が促進したがるネット上の「議論」がどのようなものか、この対戦SNS発言が端的に示しています。
https://www.techno-edge.net/article/2024/09/24/3714.html