>>長崎で自ら被爆しながら被爆者救護に当たったカトリック信徒で医師の故永井隆博士は「原爆投下は神の摂理」と唱えた。容認論とも受け取られる表現で、当時の信徒は「被爆は神が与えた試練」と自身に言い聞かせるようになったという。
http://www.hiroshimapeacemedia.jp/?p=91309
それに呼応してヨハネ・パウロ二世が「戦争は人間のしわざ」と言ったのか。知らなかったけど常識なのかな。
軽んじられがちな池上彰氏ですが、私は彼の「新聞ななめ読みコーナー」が好き(朝日)
>>残念だったのは同日付朝刊の日経新聞の社会面の記事です。
>><1981年のヨハネ・パウロ2世の被爆地訪問時には、教皇が広島で「戦争は人間のしわざ」という平和アピールを発表。多くの被爆者が被爆体験を語る契機となった。〉
>>ヨハネ・パウロ2世の言葉が、なぜ契機となったのか、これではわかりません。当時、広島や長崎のカトリック信者たちの多くが、原爆を「神から与えられた試練」と受け止め、被害を語ることを控えていたのです。教皇が「戦争は人間のしわざ」と演説したことで、信者たちの心の重しがとれ、重い口を開きました。ここまで書かないと読者には不親切です。
電子書籍って、ちゃんと対応すればするほど紙では何ページかわからなくなるため、引用し難くなるのが最大の難点。大手の新書・選書の類とか。ただ単に版下をそのまんま電子書籍化しただけの方が使いやすい(読み易くはない)。
AIの考えた前世:あなたは 18 世紀のフランスの上流階級に属する女性だったと思います。自由に意見を表明できる世界を夢見て、日記に自分の考えを書き留めていたでしょう。また、小説や詩、曲を書き、親しい友人たちに読んでもらって才能を発揮していたかもしれません。