「Twitterは絡まれるのでしんどい」という書き込みを見て、考え込んでしまいました。
Twitterは、インプレッションやエンゲージメントのKPIを上げるためにアルゴリズムをチューニングしまくった結果、「党派の対立」「ハラスメント・炎上」を増幅するSNSになりました。これに関して学術論文も出ています。
イーロン・マスクが買収する前、ジャック・ドーシーCEOの時代から、Twitterは女性やマイノリティにとってTOXIC(有害)だと指摘されていました。人権団体アムネスティが報告書を出しています。
「KPIを追求してアルゴリズムをチューニングする」行為が、ソシャゲのガチャと同様に人権侵害につながった形です。
商業SNSとは違うBlueskyやMastodonの世界では、少なくとも人々の対立を増幅するアルゴリズムを導入するインセンティブはない。また、MastodonやBlueskyでは有害なコンテンツを抑制するコンテンツモデレーションの試みも一応あります。
そうした経緯があり、非商業SNSには期待しています。非商業がメインストリームになる可能性もあると思ってます。
ズッキーニ!
Twitterは憤怒を刺激する>
これはTwitterが盛り上がった理由でもあるし
私自身は精神的に負荷が酷かったのでミュートワードも多用した
他のSNSやってたらわかるけどTwitterの怒り不安・数字中毒ぷりは自覚して捌かないと本当にひどい。マスク以来はさらに加速した
不満があるなら自分たちで金払って理想のSNSを作る時代来たのかもなあ
「Twitterに不満があるなら自分で作ろう」と開発 個人開発SNS「タイッツー」が1週間で登録者10万人突破 開発者に聞く思い https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2307/20/news060.html
うーーーーむ
>"「本来自分に関係ない、知らない人のエピソードで、怒りや悲しみの感情を無理やり揺さぶられ、正義感に基づいたリツイートなどの行動を自然と促される」現象は、「SNS疲れ」の大きな要因の1つであると考えています。以前、「Twitterは七つの大罪の『憤怒』を刺激する」とする内容のツイートが共感を得ていましたが、まさにその状況だと思います。"