まだ序盤と思われるけど、全般的に文体がすごい好きだ。この方のゲームを他にもやってみたいなと思い、調べてみたらカーニバルのライターさんなんですね。元はエロゲメインでつくってらっしゃったっぽい?
全年齢ではもう一作出しているそうなので、そちらも落ち着いたらやりたい。
主軸となるのが「死者が生き返る」という病のため、内容はやっぱり重いし、なんとなくだけど張り詰めた空気を感じる。冬の早朝寒くてひやっとする空気みたいな。重い…選択肢きつい…選択肢があると言うことは、エンド分岐もあるのかな。主人公が2人いるけど、この二人が交わることはあるのかな。
しかしこれ、元気なときにやるべきゲームなんだろうな…今やるべきじゃないんだろうな…
あと、声優さんの声がすごい心地よい。みんな声がぴったりだし演技も胸に来る物があるなとおもう。そのせいでよけいしんどくなっているところはある気がする。
加えて全部しっかり聞いてプレイしているせいで全然進まない。
当然だけど主人公視点で物語が進むから、病気への理解が浅い人物が登場すると少々むっとしてしまうんですけど、でも受け入れられない気持ちも分かるよなぁとも思うわけで難しいなぁ~なんて