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SNSを眺めるとたかが数人のロシア外交官をペルソナ・ノン・ぐらーた通告したことに一部大騒ぎしている向きがいるみたいだけど。別に騒ぐほどのことかねぇと思って見てる。
(以下は認識が間違っている可能性があるのでツッコミ待ち)
外交プロトコルにおけるペルソナ・ノン・グラータは別に非法行為の有無にかかわらず外交官を接受する国が発動できるもので。逆に言えば外交官の外交特権はペルソナ・ノン・グラータを受け入れることを前提としているものと理解してます。
もちろんペルソナ・ノン・グラータの発動・通告自体が外交メッセージ性を十分持っていることは理解しています。
ペルソナ・ノン・グラータ発動の件だけど、おそらく普段から公安当局から外務省へ「ペルソナ・ノン・グラータすべき人物リスト」というのは共有されていて、今般の外交環境の変化に対応してそのリストにある人を実際に通告することにしたということだという妄想。