スウェーデン、スペイン紙もX利用中止を発表 欧州でX離れ進む | 毎日新聞 https://mainichi.jp/articles/20241118/k00/00m/030/019000c
スウェーデンの主要日刊紙ダーゲンス・ニュヘテル(DN)は15日、X(ツイッター)の公式アカウントへの投稿を中止すると発表した。スペイン紙バンガルディアも14日に同様の措置を表明した。既に英紙ガーディアンも撤退を決めており、欧州の一部メディアの「X離れ」が始まっている。
DNは投稿中止の理由として、米大統領選で勝利したトランプ次期大統領と親しいXオーナーの米実業家イーロン・マスク氏の存在を挙げ、「このプラットフォーム(X)はマスク氏とトランプ氏の政治的野望と一体化し、乱暴で過激になった」と説明した。