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"頭がおかしい現象"が起きる根本原因…批判殺到で撤回の「子どもの留守番は虐待」条例案の本当の問題点(プレジデントオンライン)

news.yahoo.co.jp/articles/dc76

■わずか6日で撤回された条例改正案

 10月10日、埼玉県議会の自民党県議団は、4日に提出していた、子どもだけでの留守番や通学などを放置による虐待と定める「虐待禁止条例」の改正案を取り下げることを表明した。

 当たり前のことであろう。この虐待禁止条例の改正案の中身が知れるや否や、SNS上では「頭おかしい条例」(駒崎弘樹さん命名)とまで呼ばれ、批判の嵐がまきおこった。

■痛手を被った自民党

 この地方自治体の条例案のせいで、痛手を被ったのは自民党だろう。

 「異次元の少子化対策をする」という首相の宣言もむなしく、財源すら確保できない状態でお手並み拝見と思っていたら、自民党議員からの、この生活感覚をまったく欠如させた改正案がでてきた。

しかし自民党県議団の団長の田村琢実議員は、埼玉県のいわゆるLGBT条例、性の多様性条例を成立させた議員でもある。また、圧力をかける宗教団体を批判し、その圧力をはねのけたことも公言している。いわば、稲田朋美議員と同様、与党自民党における「左派」なのである

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