初めてユニゾンスクエアガーデンを見たのは彼らがデビューする前、
2007年2月10日の名古屋Electric Lady Land、ズボンドズボンと堂島孝平の対バンのオープニングアクトとしてだった。
ズボンドズボンを見に行ったら、いた。

「3ピースとは思えない音の厚みのあるバンドで、ベースの挙動が不審」という印象だった。
対バン終わりに出演者全員が出てきてMCをやって、堂島孝平氏が「事務所の後輩でまだ21歳」って言っていたのを覚えている。

次にユニゾンスクエアガーデンと会ったのは、2012年。タイバニの主題歌としてだった。
OP曲の文字を見て、
「ナントカスクエアガーデンってズボとどんちゃんのOAで見た!あのベーシストが挙動不審な音の分厚い3ピースバンドでは?!」って叫んだ。
タイアップ取ったんだ。でかくなったな。いい曲だな。
ちょっと運命感じた。

2007年からずっと追いかけてるわけじゃないけど、ちょっとだけ、ちょっとだけ。
「私、デビュー前のユニゾン知ってるんだ」
って言えちゃう。
私の特別なロックバンド。

これはその時のセトリ。
今でもよくやる曲、もうやってる。

思い出話と、ちょっと自慢。
ずっと好きなままでいられて嬉しいな。幸せだな。

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あの頃から一切のブレなく、田淵は挙動が不審。

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