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ドイツやフランス、トランプを見ていると、極右政党が出てきてるとはいえ(今回は)合計数議席にとどまり、自民党も旧清和会勢力が大幅に弱体化した日本ってまだマシなのかもと思えてくる。

「百合」をめぐる言説状況は、2019〜2021の激動に比べると、2022〜2024は大きな構造的変化はなかった(それまでの流れがより進んだ感じ)かなと思っていたが、トランプ再選によって明確に新しい段階に入るのかもしれない。

固有の人生と身体性を見つめることが今後重要になっていくと思うが、それがトラウマの語りを基盤としていることがしばしばあり、それはトラウマの固着につながって良くないこともあるかもしれないと思う。

オピニオン。

・税/社会保険料に関する私の基本的な考え方は、逆進性の緩和、累進性の強化によって、所得再分配の強化をすべし、というもの。
・所得税の基礎控除の拡大は、そこで働くのをやめている人がいるという現実があるので、反対はしない。
 (- バイト学生という人物像が議論において後景化しているように思う。(私の霊感では)支持者に響いているのは配偶者よりこちらだろう。)
 - しかし、どこかでの増税が補填として必要。
  ○一部議員や支持者の言う、「経済成長で税収アップするから不要」「歳出をカットすれば不要」とか、玉木氏までも手を染める財務省陰謀論とかは妄言。
 - 逆進性が増大する政策なので、それを相殺した方がよい。
 - これらから素直に考えると、所得税の累進課税を強化して補填すべし。
  ○その負担増は、一般的なイメージの「高所得者」では全然足りず、年収400万円くらいから必要では(私は基礎控除政策とか関係なく元から、年収400万円くらいからは増税で良いと思っている)。
 - こういったどこかで代わりに増税するしかないという話は、「手取りを増やす」という支持者がついてきてるスローガンとはマッチしない。この齟齬がごまかされている。
 - あと、178万円は高すぎる。物価水準等を根拠にしたほうがよい。

玉木氏に対するTwitter支持層の雰囲気は、ソシャゲの運営に対するユーザー層に似ている。

まあしかし、今回のがんじがらめは、本当に把握が粗い。二周遅れくらいだな。

がんじがらめじゃー。いつもながら。

と言ったうえで、この私の理解自体が粗すぎるのであって、なんか本当にどうしようって感じ。

ただ、なんかそういう話をエンタメ VS 純文学、という二項対立にはめ込み、本来はそれを気にしなくてもいい純文学がそうではなくなっていて、その原因はずばり文学と批評の政治化で、リプレゼンテーション VS 冒険的表現 という対立が形成されている、みたいな図式がここ数年作られようとしている気がするのだが、私はそれには明確に、同調できない。

変な文章が面白い、ということを言っているわけではない。

たとえばよく、三点リーダは偶数でなければならない、とか、自分は小説書いてるからそういう規範を内面化している、とか、別にそんな規範破ってる作家いるが、みたいな、言葉は悪いけれども、正直かなり取るに足らない話題がある。

私はこういう話題に関しては、それ自体への一定の意見はあるし表明できるうえで、よりミクロで個人的なこだわりへと話を開いていくほうがよいと考える。「文章を書くうえで、誰もがどこかで一定量の神経質さを発散しなくてはならない」みたいな感覚があるように思えるのだ。

とはいえ、こういう三点リーダのような話題が繰り返し持ち上がるということは意味深長に思える。「リーダビリティーを高める」という無害そうな目的が言われている……そして、リーダビリティーというものには、確かにかなりの実体があり、それを支える規範にも根拠がある……にせよ、究極的には「変な文章書くなよ」という意識が前提にあるように思えるのだ。

言葉の「誤用・正用」に対する道徳的感覚というのは、文芸においては、作家やジャンルに対する、読者等の態度をも規定しているようにも思える。
言葉の変な使い方をしても(半ば道徳的な調子で)「容認」される作家・領域と、容認されない作家・領域、みたいなのがあるわけである。
そして「基本的に容認されないのだが特別に容認されている」みたいな扱いになると、……なんというか「基本的に容認されない場のなかで、特別に容認されている者の振る舞い」になってしまう、という印象がある。

2021年の立憲民主党は、初日の閣議でこれらを決めます、はもちろん全部やってほしいことだけれども1回目の会見で言うことではない、と思った(大きな構想を示すべし)。
しかしそれ以上に、記者に質問されても2回目の会見の日程を示さないとか、とにかく枝野氏が「感じ悪かった」。あの悪印象は絶望的だった。

それとは別に、私の意見としては、2%とか恣意的であっても数値決めてコミットすべきだと思います。

物価安定目標……趣旨はわかったが、文言がどういう印象を与えるかわかっていない。度し難いな。

ひとまず極右政権回避できてよかったと思う。世界的なトレンドに乗らなくて。

「こういう人が、こういうことをするなんて」という形のことは基本的に言わないようにしている(かつて、例外的にきわめて激しく言ったことはあった)が、先日RTA in Japanのアーカイブを見て「GeoGuessrのトッププレイヤーが「群馬にも○○があるんですね」発言をするなんて」というのは思った。

伊藤園 杏仁烏龍というのを飲んだ。まったく飲めなくはないものの……という感じ。

夢: パズルゲームの後、形を変えたアイテムを取りに行くが、吹奏楽学部の合奏とかちあった。こうなったら人の身ん失っても良い。

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