私は(自分自身の年収帯も含めて)むしろ所得税は上げたほうがよいという考えです。

私、高所得者の所得税が高いと勤労意欲が減退する、とか、重税感がある、みたいな考え方に対して、マジで言ってる? 利己的すぎるだろ。重税「感」って何だよ。みたいに自動的に考えていたのですが、ここ数年で、意外と前者のような考え方の人って多いんだな……ということがわかってきたので、発言には気をつけていきたいと思った。

電ファミニコゲーマーが、ゲーム1年分として12万円プレゼント企画をしているところ、課金には全然足りない、みたいなコメントがあって、ガチャは本当に文化を衰退させていると思った。2030年代には、なぜあのようなガチャがまかり通っていたのか、と慄然と振り返られることになるだろう。

ニュースがつらくなくなるまでSNSからは離れるけど、個人サイトに日記だけは書きます(書きましたぜ)。よろしくです。
misora100.github.io/

Diary→Stories→About→Worksの順にした。読んでいただきたいものほど上に。

(言い方はあれだが、広い意味で)(情報を入出力する結節点+生活者としての)私に関心を持ってほしいというのがメインの活動(Twitter等のSNSや日記)と、あるべきものをあらしめんとするやつ(長いエッセイや同人誌)の両系があるのだわ。そのことを忘れなければ大丈夫。

? なんだか本末転倒になってないか? 2年前の私ってそんな考え方をしていたっけ。ただただ、この世にあるべきもの(文章)を、あらしめる……みたいな感じだったはずだが。

ということで、ゼロ、否(悪印象があるので)マイナスからのスタートだが、また読者の方を獲得していきたい。そのためには当然ながら、中身である! (改修してて中身の少なさに悲しくなった。) 日記を書く! 本を読み書評を書く! エッセイを書く! 二次創作小説を書く! 同人誌を作る! これだね。

そして実際、更新できていた頃は、(Google Analyticsによると)何人かの方が継続的に読みに来てくださっていたのである。申し訳ないことである。

Mediumに関しては、たまにアクセスがスポット的に増えることがあり、おそらく検索でヒットした記事から広げて、他の記事も読んでいただけたのだと思われる。その程度には魅力的な文章を提供できていたのかな、と嬉しく思う。

個人サイトの改修を通じて、時が止まっていた2年半、その以前の私が、個人サイトを作成するということにより何を考えていたのか、ようやく思い出してきた。
(セクハラ事件等があっての)脱pixiv、Twitterの雲行きが怪しくなっての離脱傾向、みたいな時勢的なものもあったが、むしろ一番には、ツイートのバズに頼らず、「わざわざ読みに巡回してきてくださる固定読者を、Web検索からのヒットを起点に獲得する」ことを目指していたのだ。

Mediumブログも同様で、Mediumブログを、記事タイトルから中身が推測しにくいようにしたり、ごった煮のニュースレター的な内容にしていたのも、記事タイトルによって不意に拡散されることを抑制するため、という意図があった。

とはいえ、ここ数年はしてないように思う。どうかな? 最近プロモーションが目立ってたのは『世界でいちばん透きとおった物語』(2023)だが、特に問題は感じなかったかな。

新潮社のエンタメ文芸のイメージ……
→悠木まどか(2013)、ルビンの壺(2017)、金ピカ百田(2019)と、数年おきに壊滅的にセンスのないプロモーションを大々的にしがち。

冬期限定ボンボンショコラ事件。素晴らしい!!

なお、そういうことはあっても、私は、「敵愾心を持っているので」という理由で読まない、ということはしない。

とはいえ、2018~2023年の5年間新潮社の出版物を買わない、ということはありました。新潮45自体もだが、それに対する「文芸」アカウントの振る舞い(批判ツイートをRTしまくるが自分では何も意見を言わない)と社長声明(「差別やマイノリティの問題は文学でも大きなテーマです」)という事後対応が良くないと思ったため。スリーアウトです。
案外、1社くらい出版社をないものとして扱ってもやっていけるものです。

私は飲食店や量販店のボイコットは基本的にしない方針です。

↓そうでもなかったかもしれない……(今日のいろいろを見て)。頑張っていきましょう。

>極右政党が出てきてるとはいえ(今回は)合計数議席にとどまり、自民党も旧清和会勢力が大幅に弱体化した日本ってまだマシなのかもと思えてくる。

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