自分ちに鳥が居て外に出せない命であることとすら折り合えてない
「今忙しいから」って言って家族はカゴに閉じ込めてしまうけど、鳥のいのちこんなふうに縛って良いのか、かと言って外に放り出して「自由」とか言えるはずのない命と、どう接し、どう対等(という叶わない理想)を目指し、どういっしょに幸せにやっていくかすら折り合えてない
まあ個人で「飼う」分にはまだやりよう探せそう
動物性食品の裏にいる、閉じ込められた幾千万の命を想うから金銭と栄養失調がしんどくない限りたまごもできれば食べたくないし
動物園も水族館も苦手だ 特に閑散としたところで予算削られて、狭い檻の中で日がな一日壁見つめて過ごすペンギンとか見てると胸が苦しくなる その水族館に僕自身が20分で飽きて、30分後のバスをうんざりしながら待った日あのペンギンがそのうんざりを何時間やってるのかと思って泣いてしまった
曲芸させられる子たちも訳も分からず別の動物自分よりでかい動物100体とかに囲まれて意味不明な興奮の叫び声とかそいつらが一斉にヒレ叩く音とか聞きたいのか本当に?と疑問してしまって辛くなってる
生まれ変わっても実験用のラットと家畜と動物園と水族館の動物にはなりたくない
特に動物園や水族館の「人気者」枠と養鶏場の鶏は絶対になりたくない
動物の倫理って分かんないけど、とりまこうじゃないことは分かる
肉食動物の狩と我々の畜産すらいっしょにはならんのに愛玩とか研究とかエンタメ消費とか一緒になるわけなし
鎖で繋いでひとところに縛り付け、逃げないようにし、一方的に食事内容まで全部管理しておいて「お世話が大変」とかあまつさえ「絆」とか笑わせる
双方を人間に置き換えたらグロくなる構図だから本当に分かんない
って言ったら動物の知能レベルとか持ち出されることあるけど
じゃあ知能レベルが云々とか言ってその動物(にんげんの4歳児程度の知能レベル)の位置にマジの人間の4歳児置いてみ絶対もっとグロいから