@miscoscim ここで「諦める年齢」と書いたのは、私が大好きなタイハクオウムという種が長命で、せめて20-30年は暮らす覚悟がないと迎えてはいけないからであって、何か始めることの一般論として年齢に上限があるとは全く思っていません。
@miscoscim 本当はこの子をお迎えしたい気持ちが八割固まっていたんだけど、シドニー行ってる数日ですバタバタっと面会入って予約まで決まったみたい。
ご縁だもんね、たぶん面会に来た人は引力を感じたんだろう。お互いに幸せに暮らして欲しい。
愛したものをなくして、また近い存在と暮らすのは怖い。怖いけど今はまだ諦める年齢ではないし、やり残していると感じるから、また始めたい。
と思いながらも精神的にも経済的にも時間も負担を強いられることだし、また病気になってしまったらと思うと怖くてたまらないし、自分への不信感も強い。
これを乗り越えるのは、スピカに出会った時みたいな訳のわからない引力しかないと思う。出会いは縁だからたくさんの鳥さんに会って、相手にも気に入ってもらえたら、お迎えをする。
そのお店は個人経営で確固たるスタンスがあるタイプ。私が愛鳥を亡くしたばかりでお迎えなど考えられないけど鳥を見たくて行ってもいいかと尋ねると、「白色たくさんいるから是非」と快諾してくれ、一時間半もそこの鳥さんと遊ばせてくれ、闘病の話を聞いて慰め励ましてくれた。あの半日のおかげで私は「どんなにかわいい鳥さんを見てもスピカを上書きはしないし、スピカが運命の鳥さんなのは変わらないし、でもそれはそれとして鳥さんはかわいい」ということが早く分かって随分助けられた。
その後話していくうちに、近代医学的にどうかな?と思うところや、個人店だから利益確保のための方針かな……と思うところは正直出てきたけど、悪意のない、鳥を愛するお店だとは思う。
日々の暮らしと食べたものなど