「これまで女性の労働問題となると、保育所の補充やワークライフバランス(家庭と仕事の両立)など、あくまで家族単位の、子育て政策の領域で語られてきました。これでは、未婚や子どもがいない女性にとっては何の助けにもなりません。」

「単身高齢男性の貧困率を見ると、年金制度の限界がはっきりするでしょう。女性より生涯賃金が高く、非正規率も低かったはずなのに、貧困率30%という数字はかなり高いのです。今の制度で支給される年金は、『夫婦揃っていれば何とか貧困ラインを越えられるレベル』に過ぎないケースが増えてきています。」

「自営業や非正規で働いてきた人のように、厚生年金がなく国民年金だけだと、低額受給者になります。これは年金の仕組みそのものが生み出す、受給額の格差の問題です」

高齢単身女性を待ち受ける貧困の実情とは? | 時事オピニオン | 情報・知識&オピニオン imidas - イミダス imidas.jp/jijikaitai/f-40-246-

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たぶん、「これまで女性の労働問題となると、保育所の補充やワークライフバランス(家庭と仕事の両立)など、あくまで家族単位の、子育て政策の領域で語られて」きたのは、当事者である女性のためではなくて、子供が生まれないと今の社会を維持できなくなって困るという観点で政策をたててきたからだと思う。

女性を「子供を産んで育てる機械」だと思っているんでしょう。

子供を産まない女性や子供を産み終わった女性はどうでもいいんでしょう。餓死しようとどうなろうと。

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