これは、事実婚、あるいは別姓が可能な国籍の夫婦のみならず、嫁に行った娘は家族ではないと言っているに等しい。たとえば、姓を同じくする父方の祖父母は「家族」と認めるけれど、姓が違う母方の祖父母は「家族」とは認めないということである。

それは、世間一般の「家族」の感覚とは違いすぎる。

あるいは親が子供を連れて再婚したけれど、子供と再婚相手が養子縁組をしない場合は「家族」とは認めないのか?

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よくよく考えると、楽天の「最強家族プログラム」って同姓であればいいので、戸籍謄本とか住民票を提出する必要もないので、赤の他人でも同姓であればいいわけでしょ?

ということは、逆にものすごく革新的?同姓の人を20人集めて、みんなで割引。

これは、むしろ名前を「家族」とかじゃなくて、「同姓割引プログラム」とかにしたらいいのでは?!

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さらによく考えると、普通の「家族割」って家族がいない人は使えなかったわけだけれど、この楽天の「最強家族プログラム」は同姓でありさえすれば、戸籍謄本も住民票も要らないのだから、むしろ家族が全くいない人、身寄りのない人こそ使えるサービスなのではないのか?

このプログラムを考えた人がそこまで考えていたかどうかは知らないけれど、これは「家族」という名前がついているものの、むしろ戸籍とか家制度を解体しているのではないか?それじゃ、同姓っていう縛りも不要では、と思うけれど、まあ、何も理由も無しに割引きにするわけにもいかないのかも。

もっとも、珍しい名字の人は、同姓の人を探すのに苦労するかもしれないが、自分の他にもう一人いれば割引を受けられるのだから、なんとかなるのでは?

と考えると、最初は、この楽天の「最強家族プログラム」ってなんて古臭い家族観に縛られているのか、と思ったけれど、むしろ家族の解体であり革新的かもしれない。

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