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政治の話を日常ですることが嫌われるの、実質パワハラの敵対的な議論なのに「社会にとって必用な事だ。市民の義務だ」と正当化して押し付けてくる「政治に熱心な人達」に辟易した人が多かったからこそなんだけど、そういう「政治に熱心な人達」はこれまでビタイチ反省することなく「必用な民主主義のコストを支払わない馬鹿共のせいで、日本の民主主義は腐ってしまった」みたいな話をすんだよな。

話の正当性はお前のパワハラを正当化しねえんだって話を、パワハラ野郎は意地でも理解しない。

「対立意見をハラスメントとくくると何も議論ができなくなる」

ってブクマを見かけたんだが、それがハラスメントであるかどうかと物言いの内容・正当性には全然関係がない。

どんなに立派で正しい正論でも相手を殴りながら言い聞かせたら暴行・傷害という犯罪であって、言い聞かせた話の内容は関係ないだろっていう。

パワハラと看做される「議論」しかできない奴には議論に参加するだけの資格がねえのよ。　議論相手にすぐ手が出ちゃう奴に議論参加の資格ないのと一緒でな。

贔屓の候補者や政党が負けた時の捨て台詞に「選挙民は知能が足りない」みたいな言葉を吐くのは実に愚かでみっともない。　ブサヨ共、お前の事だぞ……

とニヤニヤ顔で「教え諭す」右翼の言説を見て、ああ出来上がった人間というのは手が付けられんものだなと思う。

はてブ見てて思ったこと。

それがいかなる政党・政治家に対する物であれ、そこに投票した人間が嘲笑されたり侮辱される事は許されない。

しかし！　物には限度があり（　　）に投票するような人間は別だ。　それは言葉が強くても正当な批判、意見の好評であり、それを侮辱と言い張るのはファシズムである。

（カッコ）内にはいろいろな物が入る。　日共であったり維新であったり、N党であったり様々だ。

左右問わず、こういう種類のクズはネットには相当に多く観察される。

「地方政治が腐敗するのは政治に無関心な選挙民たちも悪い」みたいな能書きを目にしたんだが、政治に関心があり、必要な事として関わってる人って、政治腐敗を言いたがるやつらが政治家と並んで嫌悪し侮辱して止まない「自分の抱える問題を政治の場で解決する事を願って政治家を応援し、資金援助し、選挙にも協力する」人達や、資金援助まではしないがあれこれ意見や注文を地元議員に付けるが、選挙協力はする人達なんかの方が、政治の無関心を糾弾する立派な人達よりも、よほど政治を大事にして参加することでコストも支払ってると思うんだよな。

「○○は批判ばかり」　にはニセ科学批判クラスタがど真ん中に当てはまるんだけど、ビリーバーさん以外から「kikumacoは批判ばかり」みたいな批判をされないよな。

左翼政治家批判として、いささか手垢に塗れた観がある「批判ばかり」だけど、右翼すなわち権威権力のビリーバー達にとって、馴染みを感じる悪罵なんだろうなって思ったりする。

「ナチスの正式名称は、国民社会主義ドイツ労働者党と言うんですけど、読んでわかる通り、あれは右じゃなくて左です」

ってのを見かけて

「本当にいるんだ…」ってなっている。

年100万支給のベーシックインカムと引換にお前の選挙権と被選挙権を差し出せ、って言われたら、大衆は馬鹿でがめついから皆権利を売るだろう、ってNet軍師は考えがちだろうけど、実際には結構貧乏で苦しんでいる右翼でも「民主的制度は大事です」ってスローガンだけは内面化されてる（戦後民主主義）ので、意外と自分の選挙権は手放さず、貧窮に喘いでいる下層民に対して「おまえらどうせ行かない選挙よりも今日の酒代が大事じゃねえのか？」とか言って笑ってるんじゃないかと思ったり。

Sylpeedの山本博之さんみたいに勤め先でOSSやって給料くれる会社（SRA）が現れないものかねえ。

デジタル庁で直接雇うとかさw

近年、若年層を中心にやっと人不足になって労働者が奴隷的拘束から抜けられそうになってきたと思ってるんだが、そういう流れになると「働き手は神様（）」などと言い出す肉屋のマブダチの豚が現れるので、ネット本当に心の健康に悪いw

人員不足でセルフレジ休止ってのは、レジを打てる担当者は揃っているがセルフレジでサポートの出来る担当者がまだ少なくて、一人病欠するとシフトが回らない、みたいな感じなのかな。

Twitterよりも先に攻撃的な右翼アカウントが天下を取った観のあるtogetterだけど、あそこの居心地が良いと感じるTwitterユーザーは、イーロンの支配する今のXでも、ベストとは言えないまでも快適に過ごせてるんじゃないかなって思うのだが、実際どうなんだろうな？

Twitterのアカウント凍結を機に足を洗ってfediverse方面に引っ越して随分なる。

ここもそうだけど、Twitterから避難してきた・うんざりして止めた（俺もこのクチ）って人が多いんだけど、未だに残っている人達も多くて、意外と大きな割合の人々が「Xになってもそう酷くは悪くなってないし、以前よりも良くなった部分もある。　イーロンは悪口ばかり言われてるけど、本当はよくやっているのではないか」って考えてるんじゃないかなと思ったりする。

シス・トランスって言葉は化学の時間に幾何異性体の説明で知った言葉なんだが、この頃ではジェンダーの説明で知る人の方が多いのかもな。

惚れられた方がアセクシャルとかLGで惚れた方は報われ様が無い、って話は要するに悲しいお話であって、善悪の視点は入ってこないよな。

ここ20年くらいは地球温暖化の恐怖がイケていて、まあ20世紀後期のノストラダムスの予言みたいな感じで恐れられている訳だけど、１９７０年代は寒冷化と人口爆発と世界的飢饉が恐れられてたのよな。

太陽活動の謎の変動で寒冷化に振り子が振れて、北海道で米が生産出来なくなったりしたら、恐怖の大王は寒冷化に切り替わるんだろうな。

平均気温が何度だろうが、これくらいでちょうど良いという時代は来ないんじゃないかなって思う。

心の卑しさが丸見えなのは、いい歳をして恥ずかしい訳でな。