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「プラネテス」のロックスミス、「メイドインアビス」のボンドルド卿の様な悪魔的キャラなんだけれど、どちらもちゃんとキャラを掘り下げて描かれていて「使い捨ての、物語の都合で生み出されたわかりやすい悪役」じゃないのよな。

でもまあ、その悪魔性そのものを描いたシーンが、右翼様達によって全面的な同意を以て持て囃される、って事は作者も想像したかどうか。

「こち亀」でも両さんの屁理屈が「その通り! 両さんは正しい」みたいな取り上げられ方をされたことがあったけど、それと同じ様な事が起こってたんだよな、プラネテスでも。

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