国内のゼネラルオーディオを手がけてきたメーカー群の多くが撤退したり潰れたりして、残ったメーカーもゼネラルオーディオを諦めてアキュフェーズやラックスマンが昔からやってきてた高級路線に移っていく一方で、その場所を埋めて欲しかった中国系のオーディオメーカーはまだゼネラルオーディオ分野で「これは!」って製品が少なくて、まだまだ安かろう悪かろうの製品が多いのよな。(安いデジアンなんかでは良さげな製品も見るけど)
昭和末期、平成初期の頃のオーディオファン入門機、みたいな製品が本当に少なくなってて、ケンブリッジオーディオとかレガみたいな英国製の低価格なオーディオ製品の存在が大きくなってきて随分長くなるよな。