メイドインアビス、一話の冒頭でレグ、アニメ一期の最後でナナチ、映画で(ちょっと悲しい形でだけれど)プルシュカ、アニメ二期の最後にファプタがパーティ(リコさん隊?)に加わった。
それぞれの象徴するモノって、リコが「前進する意思」、レグが「前進を支える力」、ナナチが「道を見通す賢さ」じゃないかと思うわけだけれど、プルシュカは何だろうと考えると、思いやりや調和といった「道行きで出会う人々への優しさ」を象徴するキャラなのかなと。
ファプタは不滅のなれはての姫であり、母を救い兄弟達の無念をはらす復讐者でもある訳であったのだけれど、自分の存在意義であった復讐と解放が終わり、新しい「価値」をこれから自ら見出す時に居合わせているのだけれど、何を象徴するキャラになるのかな。