チェリまほ映画版(初見)
ドラマだけ見たことあったんですが虎翼が良いので映画版も見てみた。
ラストシーン…!!ダスティンホフマンの「卒業」っぽくないですか??
曇天で、真顔で。おとぎ話が終わっても俺らは現実を生きねば…みたいな覚悟と不安とが入り混じった2人の顔…サウンドオブサイレンスが聞こえてしまった。
日本の現実を生きてる人に寄り添った結果そうなったのかな。
性的マイノリティっでばれても不当な扱いを受けないように、昇進するためにめちゃ仕事がんばったって話は実際に聞いたことある。そういう現実地続きの映画にしたことはすごい意義があると思うな
チェリまほシリーズは全体的に糖度高すぎて私向きではなくアニメも全然見てないんだけど、ドラマの藤崎さんの回と、黒沢の過去の回と、六角君と藤崎さんの花火のシーンが好きです。救われた人もいるんじゃないかなぁ。
ふてほど1話(モヤモヤ😶🌫️)
ふてほど1話最後まで見たけどやっぱり違和感だらけで笑えなかった。ネットの感想見る限り最後までそんな感じっぽいからもういいか…
他の人の感想でそうそうと思ったのは、この40年、生きやすい人が増えるように色んな人が努力して少しずつ獲得して広めてきた「多様性」「セクハラ」とかの言葉を全く勉強してる感じがなく、間違った意味のまま使って茶化してるっていうこと…
自分が幸せって言っちゃいけないのが多様性だなんて誰も言ってないじゃん…
「サラダ取り分け」の下りも「周りが気が利かないと思われる」のが問題なんじゃなくて「取り分けは嫁の仕事」って価値観がヤバいって話じゃん…
磯村君も吉田羊さんも過去の出演作見てるとなんでこのドラマ受けたんだろ?と不思議
クドカンの好きな作品はあるけど、やっぱり80年代から抜け出せてないんだなと思うとちょっと寂しかった。パワハラセクハラを受けるはずがない立場になっちゃったからなのかなあ。
アンダーカレント見た
やや長かったけどなんだか贅沢に時間を使ってるような気持ちになれた。音楽がすごくいいなーと思ったらホソノさんだった。
何かの解決策や希望がすぱっと出てくる訳じゃないけどぼんやりと温かみが残る話だった。
ベッドシーン来るかと思って身構えてたけどなかったのもよかった(苦手なので)
文芸的な映画を見るのがすっごく久しぶり。長いこと見る気になれなかったような。人の心のひだとか人生の機微とか気を配ってられるかい、みたいな気持ちだったんだな、振り返ってみると。
アクションやミステリを好んで見ちゃうのは、色々考えなくて済むし自分の何かに重ねて傷つかなくて済むからかもしれない。
人の心とか人生?をじっくり考える心の余裕がちょっとだけできたのかも。うれしい。
マウント取るために怒ってるふりする人に接して疲れた… 無理して交渉しに行かなきゃよかった。後味悪い年度終わりになったな…
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