アンダーカレント見た
やや長かったけどなんだか贅沢に時間を使ってるような気持ちになれた。音楽がすごくいいなーと思ったらホソノさんだった。
何かの解決策や希望がすぱっと出てくる訳じゃないけどぼんやりと温かみが残る話だった。
ベッドシーン来るかと思って身構えてたけどなかったのもよかった(苦手なので)
文芸的な映画を見るのがすっごく久しぶり。長いこと見る気になれなかったような。人の心のひだとか人生の機微とか気を配ってられるかい、みたいな気持ちだったんだな、振り返ってみると。
アクションやミステリを好んで見ちゃうのは、色々考えなくて済むし自分の何かに重ねて傷つかなくて済むからかもしれない。
人の心とか人生?をじっくり考える心の余裕がちょっとだけできたのかも。うれしい。