来週の文学フリマ東京にてゆとり世代フェミニズムさんの新刊「呪詛vol.5」をおれのブース(第一展示場E-34、ワンマンウーマン)で委託販売します。

表紙、おれが描きました。エッセイ「ノコギリを買ったら男女を問われた」も寄稿しています。

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以下、おれのエッセイ「ノコギリを買ったら男女を問われた」の冒頭です。

『「海外でも絶賛」と謳うブランドの剪定用ノコギリをインターネットで買ったら、発送先入力フォームで男女を問われた。

「その他」の選択肢とかは、なかった。
いったい貴殿のノコギリとわたしの性器の形状になんの関係があるんだね、とキレながら購入した。(わたしくらいキレやすいノコギリだった。)

ホームセンターにヤスリを買いに行ったらパッケージ裏に「女性でも扱いやすい!」と書いてあった。
もしかして、今まで自分が知らんかっただけで、工具を使う時って性別関係あんの?手の大きさのことを言いたいのなら手が小さい男性だっているだろうに。』

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このテーマに共感できる方はおれのzine「All everythingの一部#2」もおすすめです。

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