来た。JNNが「大きくリード」から「ややリード」に変更! https://twitter.com/miraisyakai/status/1807295529682128993
都知事選の政見放送の中で、河合ゆうすけが手話通訳士の真横に来て大声で笑い声を上げているのを見て、手話通訳士たちの安全が十分に確保されていないと思った。その話題に関連して、2021年の都知事選の際にへずまりゅうが手話通訳士に至近距離で大声で喚いている動画も見てしまった。(本当に酷い動画で、私はすごく見ていて怖かった。)これについては、当時全日本ろうあ連盟が声明を出していた。→ https://www.jfd.or.jp/2021/12/16/pid23202
安全性の問題以外にも、パフォーマンスのために動き回る候補者が手話通訳士を隠してしまい、肝心の手話が見えないところがあって、情報の伝達が妨げられている問題もある。
手話通訳士の安全のためにも、きこえない人への情報保障のためにも、別室での通訳のほうがいいと思った。
手話を必要としている人や手話通訳士の人たちからすれば「何を今更」と思われるだろうけど、ひとまず東京都の選挙管理委員会にメールを書いてみる。
「そういうことならこっちに送った方が効果的だよ」というアドバイスがあれば、ぜひお願いします。
国語教育。武蔵野大学准教授。博士(教育学)。文法教育が他領域と関連をもてていない原因を歴史的に研究しています。植民地における言語教育にも興味があります。トムヨークと佐藤天彦がすき。書き込み内容は所属組織と無関係です。