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教員の増員や業務のスリム化、待遇の改善といった教員志望者の不安の「本丸」よりも、教採の時期とか教職の単位とかいった「門の手前」の内容ばっかりいじるのに疑問を感じる。それは本質的な改善ではないうえ、教員養成の土台をくずす可能性があるのでは。

kyoiku-press.com/post-287757/

教職の単位は削減する必要があるとは思うけど、それは「負担」への配慮を理由とした「大幅減」でいいものではないと思う。教員に必要な知識や考え方を精査して、教員になったあとにつながる施策にするべき。

(教採を前倒して大学2~3年生の教育に影響を与えてみたり、教職科目大幅に減らすぞってぶち上げてみたり、文科省が大学の教員養成をどれだけ大事に思っているかよくわかる毎日ですね……)

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