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EvernoteからNotionへのノート移行の過程で、2012年9月の日記が出てきた。このころは大相撲が好きで場所の観戦にも行っていた(八百長問題直後でチケットが取りやすくてよかった)。ちょうど日馬富士が横綱になった時期。

そのあとの白鵬の国籍の話とか、土俵から女性は下りてください問題とかで大相撲(協会)から距離ができちゃったけど、いまでも取り組みを見るのは好き。今場所綱取りの人がいるんだよねえ。がんばってほしい。

しかしこの時期から、やってることや考えてることが根本的には変わっていない……。

修論を1回取り下げた暗黒のM3期なので、たぶん研究者としてはあまり見込みがないんだろうなあ、でも悔しいからもうちょっとやろうかなあ、みたいな感じで博士課程の入試に挑んでいた気がする。そんなんで博士への「入院」を決めるなよと思うけど、それで今があるからなんともいえない。

「院生」から「研究者」に進化するためには、もっとメタモルフォーゼ!的な、「おや……かんめらのようすが……?」的なターニングポイントがあるかと思ったけど、自覚としてはあまりない。指導教員や先輩の論文を何度も読んで(枠組みを)真似しようとしているうちに、気づいたら指導教員の反応がよくなっていた。

あ、でも自分にとっての進化アイテムの一つはまちがいなくこれ。これも依拠する「枠組み」としてとても助かった(これも副査の先生に教えてもらった。自分が当時読んだのはこのひとつ前の版)

kyoritsu-pub.co.jp/book/b10003

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