#bookwyrm は #ActivityPub のスキーマを拡張していて、書評や引用を投稿するための特別なオブジェクトを定義している。 読書にまつわるメタデータを機械可読で記述できるので、 #LinkedData の観点からは #Mastodon よりもこちらの方が面白い。
和書の書誌データベース検索に対応する方法はもう分かっていて、 抽象クラスであるAbstractConnector を継承して独自のConnector を作り、DBにConnectorの設定情報を追加すれば対応できるはず。データベースは、#CiNii_Research か #NDLサーチ あるいは #OpenBD か。 #Bookwyrm
https://github.com/bookwyrm-social/bookwyrm/blob/main/bookwyrm/connectors/abstract_connector.py
#ActivityPub の仕様書を読み直す際のメモ書き用にHypothes.isを使っている。 "https://via.hypothes.is/" に対象のURLを付けてアクセスするとハイライトやアノテーションができる。便利。
#fediverse では #twitter よりも増して #ウェブアーカイブ の取り組みが必要になるだろう。Internet Archive は何か進めてたりするのだろうか。
考えてみれば、これまで「GAFA」とか「GAFAM」とか「FANG」と呼ばれていたビッグテックの中でSNS事業に成功しているのは Facebook しかいない。Google、Apple、Amazon、Microsoftなどが #Fediverse の支援に注力するのは合理的なんじゃないだろうか。Googleは、すでに #Mozilla を介して動いているのかもしれない。
#Fediverse に参加し始めて思ったのは、これまでソーシャルネットワークが特定サービス内に閉じていた状態が異常だったのかもしれない、と思った。
#Fediverse 上でディベートや議論をしたい人のためのハッシュタグというのはすでに考案されているだろうか。例えば、#Fedebate とか?
しかし欧州の機関やMozillaなど様々な機関が #Fediverse に参入してきたのはとても面白い流れだと思う。Fediverse が個人的な試みから組織的な試みへと広がることで、技術的な問題やレギュレーションの問題についても多くの議論が進むことだろうと思う。
#Twitter が #ActivityPub に対応するかどうかは、私は今後もしないだろうと予測している。ActivityPubに対応すると、どうしてもパフォーマンスの足を引っ張るだろうから、現在のTwitterのユーザー体験を維持できるとは思えない。
#IIIF に関する人やプロジェクトの #Mastodon アカウントのリストが公開されている。
https://julsraemy.ch/mastodiiif/
#自己紹介
memex(メメックス)といいます。どこかの大学で教える仕事をしています。主にウェブとメタデータ、学術情報に、個人知識管理について書いています。趣味の読書や将棋、最近見たドラマも書くことがあります。お気軽にフォローしてください。
なんと #ACM が #マストドン のインスタンスを運用していることを知る。マストドンは収益化が難しいことを考えると、ある程度の規模の学会が運用するのは結構理にかなっているのではないだろうか。日本国内だと情報処理学会とか人工知能学会とかが提供したりしないだろうか。 https://mastodon.acm.org/
Linked Data、デジタルアーカイブ、PKM、実践共同体に関心があるアカウントです。そのほか趣味の読書についても投稿します。
Nostr: npub1xvqg9au29psf2xnvrv7xx6k89z200hulusacqvpu43xfr4ey7j3q53wu6j