今日は母方の祖母の命日。
わたしが高校生の時。
自宅で亡くなり、連絡があってすぐに駆けつけたら
まだ祖母の手は温かかったことをよく覚えてる。
温かいから亡くなってないよ!生きてるよ!寝てるだけだよ!って母と父に伝えたけど応えてくれなかった。
出棺の前、最期のお別れのとき。
生まれて初めて母が泣いたのを見た。
優しくてとても温かい人だった祖母。
大好きで大好きで、でも人見知りのわたしは上手く甘えられなくて。
そんなわたしにも「どうしたらめめちゃんが楽しいかな?」と祖父と考えてくれていた。
母が話してくれる祖母は、やっぱり優しくて温かくて。
ずっとわたしの憧れ。
おばあちゃん、今は夢でしか会えないけれどわたしがいつかそちらに逝くときにはおじいちゃんと迎えにきてね。