創作における高貴なお嬢様って庶民と関わることで振舞いが変化するパターン多い気がするんだけど(良し悪しの話ではなく頻度の話)、ルビーちゃんシナリオの場合「行動(出走レースの距離)を変えても己の軸になった思考は同じだから彼女の本質は変わらない」というお話を丁寧に紐解いてたのがめちゃくちゃ好み
ミラクルさんにかつての己を重ねる時も、ミラクル≒過去の自分を正面から否定するわけではなく、その道を認めた上で「それでも今の自分のほうが輝いている」「だから貴女のことも絶望させない」というノブレスオブリージュ的な出走モチベーションに繋げていくのも綺麗なお話だったな〜〜!