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プロ野球の応援歌、選手個人の専用応援歌とチーム全員に適応されるチャンステーマ(点が入りそうとか特定状況の時に使う曲)があり、状況に応じて使い分けとるのだけど
個人応援歌は選手の名前や特徴や経歴を想起させる歌詞を当て書きしている場合があるので、かなりの確率でエモすぎイメソンになる。エモが天元突破して選手の引退後にチームのチャンステーマに昇格されたり後輩に受け継がれたりすることもある。
筒香の応援歌だと、歌詞は専用の当て書きだが「横浜の空高くホームランかっとばせ」というイントロ部分はホエールズ時代に大活躍した田代さんのものを継承しており、「田代みたいな大砲に育ってね!」という意図が込められている。ちなみに田代はいまベイスターズで打撃コーチをしているため、マジの後継者でもある。
書き下ろしの歌詞も横浜高校出身かつ暗黒時代のベイスターズの暗雲を打ち払った筒香の活躍を讃えて「横浜」が歌詞に多めに盛り込まれてたり、学生時代のあだ名が「ゴウ」だったからコールも「ゴー!ゴー!つつごー!」だったりする。

今のベイスターズだと、ローズという98年に優勝した時のめっちゃ打つ選手の応援歌が若干のアレンジを加えてサヨナラ勝ちしそうな時の専用テーマ曲に昇華されている。現人神?

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