最近見た映画「グリーンブック」の感想
最近、原稿の休憩がてらアマプラで映画をよく見ている。
中でも特に良かった作品はこれ。
【グリーンブック】
https://www.amazon.co.jp/gp/video/detail/B07Y6NYMPR/ref=atv_dp_share_cu_r
1960年代のアメリカを舞台に、ソリの合わない2人の男が、旅を続ける中で差別や偏見を捨て、純粋に相手の魅力に惹かれ認め合い、友情を結ぶ話。実在の人物を元にした話だそうで。
粗野だけど人情に厚いトニーと、品位を重んじる孤独なドク、2人の絶妙な会話劇と、白人黒人の社会で生きる孤独さとひとかけらの温かさとの対比の演出がどれも胸に響いて、泣いたり笑ったりしながら鑑賞した。
あまりの素晴らしさに、字幕版だけじゃなく吹替版でも見て、何度でも見たくなる大好きな作品になった。
トニー役のヴィゴさんが、ロード・オブ・ザ・リングのアラゴルン役だと鑑賞後に気付いてビックリ! 大分恰幅の良い姿になってらっしゃるから。
吹替版だとアラゴルン役でもお馴染みの大塚芳忠さん。
数あるジャンルの中でもヒューマンドラマを特に好んで見るんだけど、1度見ただけで大好きになった!
この感想見て気になった未見の方は是非ご覧いただきたい。