もしかして: 義務教育が既に普及した高度な社会で、そんなところでは現実の常識で無双できない? [参照]

ミー&ハーVer2.0  
普通の人間×異界の住人のバディものでは必然的に後者が説明役に回ることが多いけど、その弊害(?)で「お前立場の割にやたら博識だな……」ってなる。


常識なんてこの世界に住んでるからこそ役に立つもので、異世界に飛ばされたら全く使えないでしょうねえ。例え自然法則自体は同じだったとしても。
専門知識があれば無双できそうですが、そのレベルの人はそもそも現実でも無双できそう……。

自然法則が同じ(超自然的現象が頻発する)。

ところで、異世界の暮らしがなぜ「劣った未開の文化」で、主人公は啓蒙をして、近代化を推し進めるのですか?

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どう答えたら良いのかわかりませんが、まあ「読者が望むから」でしょうね。
その理由についても色々(主にそういう作品のアンチ勢力の中で)人気な説はあるものの、ミー自身あんまりそれらの作品を読まないので説の妥当性は分かりません。

馴れ馴れしく王女様を呼び捨てにしないでください!

#precure_fun

『チャリティーの帝国』

第四章 慈悲深き帝国 帝国主義と国際主義

あまりにも国外の遠くの対象に「望遠鏡」を覗くように救いの手を差し伸べるため、足元の国内の弱者への「博愛主義的顕微鏡」がないがしろにされているという厳しい批判の声も聞かれたほどである。ディケンズの『荒涼館』(一八五二年)に登場するアフリカの文明化事業に精出しすぎて家庭を不幸にしているジェリビー夫人は、まさに「望遠鏡的博(フィ)愛(ラン)主(スロ)義(ピス)者(ト )」の寓意であるし、「文明化事業」の持つ強烈な魅力、エンターテイメント性を証してもいる。それでは、実際の一八、一九世紀におけるイギリスの対外的なチャリティを見ていこう。

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