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『無名』感想メモ③-2 

初日に3回目を見た後、ずっと余韻をひきずっていて、ふと思いついたことなど

ナポレオンパイのケーキ屋が香港に移転してきていて、何主任と目配せするシーン、
まだ、戦いは続くぞという意味のような気がしていて、(なんせ共産党の勝利は1949年なので)となるとここはもしかして情報仲介場所的なところなのかも?(武侠ドラマのエキとかいったような)不特定多数の人が出入りする場所がそうだとしたら、食堂を経営していた王の父親が友人が訪ねてこなくなったと嘆いていたのもわかる

特務機関(多分、ジェスフィールド76号がモデルだよね)で日本軍の手先になっているようなやつ(=王)の家族は上海では白い目でみられていたことだろうし、日本人軍人にひいきされているイエに王は嫉妬していそう

そんなイエも、婚約者からは、日本人は嫌い、早く死ねばいいのに、日本の犬的な言葉で罵倒され、日本人とかかわりのあることが避けられないために鬱屈した怒りを爆発させたのかも、あの暴力シーン、、

酔っ払いエビは、逃れらない無名の人たちのことかもなと感じたり

王一博の白い顔はいっそ死神のようで美しいし、これは監督も惚れるわな

セメント工場のセメントタンクみたいな文字を確認しなくちゃ 明日4回目みる!

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