「希望の食卓」上映会に行ってきた
地産地消でがんばっておられる方々の取り組みも知ることができました。
事例紹介の中でも特に韓国ファンソン市での新環境給食による給食無償化の取り組みは動きが早くてびっくりでしたんだけど、フードガバナンスがしっかりしており、韓国から日本に研修に来ていたと思ったらあれよあれよという間だったらしいし、ほんと日本は行政の動きが遅いよねぇ。
それでも
無償化すれば地産地消が増え、地産地消が増えれば自然と有機農業での野菜の提供が増えるという壮大な計画に希望の光が見えてきた感じはするあたり、取り組まれている方に感謝しかない。
日本の先進事例として、上映会では千葉県いすみ市、長野県松川町の取り組みが紹介されていた。また
センター方式の給食が民間委託されてきているいま、給食方式の中でとてもいいなと思ったのが、共同調理方式での給食の提供。最大限調理現場の意見ととりいれて設計された施設らしく、これがもっと広まれば自校式に近い感じのものなりそうでいいのになぁ。
武蔵野市の給食・食育振興財団 新桜堤調理場
https://www.musashinoshi-kyusyoku.jp/facility/facility2/