有翡20
短衣の夜着に外衣を羽織ってるいるだけの謝允がよき。
楊瑾に勝ちたい周翡に、謝允がうっかり言ってしまう「玉帝になりたい」は、もしかして本音?
周翡ごときの色仕掛け作戦「お願いよ」では通じないのはさすが。むしろ、箸でのケンカが楽しかった。
美女に囲まれる謝允、めちゃ王一博で、この美女たちに美しさでなんら引けを取らないのむしろかっこいい。
囲まれてる写真、これだけで1枚ほしい。
心中穏やかではなかったとはまだ気づいていない恋愛未満の周翡に、キスをけしかける謝允も罪作りだなぁ。
ま、謝允としても役柄の人が楽しんでいるだけだろうけど。
一方の李晟が自分の恋心に気付いていくのが対比のようで面白い。
謝允にかかれば、李研のわがままぶりも小賢しいだけと整理され見てる方も若干すっきり。年長者の余裕かー。
ますます素性が謎めく謝允。
どのように明かされていくのか楽しみ。
李研が自ら来て、戦いは回避されるかと思ったけど、別の思惑が発動しちゃったね。
楊瑾が持ってきた小薬谷の傷薬を入手したく、楊夫人に「山」の剣を借りて楊瑾と戦う周翡。
「賢くなった」と、謝允も褒める。
夫人の記憶に李徴と一緒に、殷聞嵐も出てきたのでこの二人が相当の大物だったとわかる作り、親切でありがとう。
辛酸を舐めてきた謝允が思うのも、李徴や殷聞嵐が言いたかったことと同じなのかもしれない。
・世間の汚れに染まらないでいるのは難しい。
・無駄な争いは避けるべき
・刀は抜かぬ方がいい
彼らが門派を超えて成し遂げようとしていたものの片鱗が見える。
次世代の若者たちに、門派を超えた武芸を継いでいく話なんだな、これは。
「山」という剣、「雪」という剣。
「雪」の剣の話もこれから出るのかな。
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有翡19
周翡の従妹の李研がかきまわしてくれる。
世間知らずの若者たちが先達の支援を得て見聞を広めていく感じが微笑ましいね。
勝負したがる楊くんは、北刀の紀雲沈の劣化版かしら。
若者が名声のために命を懸けることが昔を思い出してとてもつらい夫人。
謝允の言う「物乞い修行」3年の話とかどこまで本当かはわからないけど、周翡のまえで自分の過去を茶化して語るのが面白い。
丐幇にもいたというし、(でも正道ではあるが自分の居場所じゃなかったらしい。)歌って銭をもらうようになった。
自分は美しいし、男前の自覚あるし。って、すごいなぁ。
周翡を救ってくれた夫人へのお礼の品は作品(巻物)だった。
さすがに世渡りの術を心得ている。
楊くんをかついでいるのは行脚幇の徐舵主
世間知らずの坊ちゃんに振り回されて大変そう。
羽衣班に乗り込んできた徐舵主の狡猾な言い方に謝が反論。
歌にして広めると逆に脅しをかます。
楊瑾の失礼な物言いには、周翡も「そのやり方は義侠の士とは呼べぬ」と一刀両断。かっこいい。
「正しい対応」と褒める謝允には、世間の歩き方を少しずつ伝授していってるような雰囲気があるな。
謝允が周翡を放っておけない感じがとてもわかりやすいし、行脚幇の鍛冶現場を注視してたのも伏線だろうし、先回りして情報を仕入れ、うまくサポートすという役回りなんだな。
諜報活動が謝允。
分析や作戦はたぶん、李晟と呉楚楚になるんだろうか。
二人旅のほうも、楚楚が「拠点が裏切っている」と見抜き野宿して親交をあたためあっていた。
「夜空がきれい」ってそういうことだね?
謝允の博識ぶりを周翡も多少あてにしているフシが出てきて良き。
楊瑾の出身の小薬谷から大薬谷へ思いを巡らせたのはよかったねぇ。謝允の毒耐性に気付くのはいつになるんだろう。
視聴者だけに知らされてるというじらし作戦きたー。
らぶパートと王一博を愛でるパートもあり。
「謝どの」と、ぎこちない懐柔作戦もよかったけど、
謝允の寝所の前で、酒を置いておびき出す作戦がよかった。
寝巻姿だし
「男の部屋の前に美酒を置く意味がわかるか?」
「身は売らぬ」とタジタジするのが可愛い。。
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有翡18
新章始動。講談師にあらすじを語らせたりしてるから、ここから見ても追いつけそう。
周翡を口説く謝允が甘い、甘いセリフを吐く王一博が堪能できる。でも素性が素性だからな、セリフの裏にあるものも気になってしまうね。
前回のあと、
このまま血の海になるかと思ったけど、夫人の口撃もうまく
「狡猾なうえに恥知らず」と海天一色に固執する沈天庶を一蹴。
なかなか頭が切れる女性だった。千歳憂の素性についても只者ではないとおもったらしく、本名を聞き出していた。
これはー、謝允の、本当の、本来の生い立ちと素性を知りたくなるねぇ。
周翡が目覚めたときの謝允の衣装が紺色(内衣は赤)で、新章助走って感じ。
まだ本調子じゃない周翡に羽衣班の衣装を着せたり髪を結ったりして楽しんでいる様子が可愛い。
「心を奪われたよ」
「私が結ってやる」
「私は将来の妻を美しく飾りたいだけだ」
周翡が反論しないけど? 受け入れたのか呆れてるのかまだ不明。
周翡の腕前は超一流ではないが見込みがあるとそんな感じでほめつつ、世の中のことを教えていく謝允。
・武芸だけでは世は渡れぬ
・俗世の縁を大事にしろ
「一緒に江湖を歩こう」
これは!プロポーズやな。しかも自分がいなくなる前提やな?
ともあれ、命の心配ばかりする謝允。
命あってのものだしねぇ。
曲ではなく講談を頼む謝允。
辛酸を舐めてきたと思われる謝允の言葉がどこまで周翡に響くはわからないけど、視聴者にはわかるような作り。
講談師にあらすじとして語らせるのはドラマとしてもうまいつくりだなぁ。
・最近話題の女侠の話で
・南刀の破雪刀が復活した
・筋骨隆々の年増女…と、まぁまぁ流言飛語が飛び交う世の中よー。
それに踊らされちゃう、山を下りてきたばかりの李研とか
二人旅の李晟と呉楚楚が名前で呼び始めるとか
新章が動き出した~って感じ。
羽衣班の住まいが和風だなと思ったのは、髪飾りや畳敷のせいだったのかも。
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有翡17
李晟、聞将軍とは初対面だったか。
呉楚楚が「命の恩人」言うてたからこれは恋に発展するケースかな?
無事に48までたどり着けますように。
新章だからかいきなりたくさん名前が出てきた。
歌劇団の存在は高貴な人しか知らないらしいから、ここでも謝允の身分が少しずつ明らかになってくる感じだね。
それにしても、謝允のあの変装と仮名。貴重なものを見たな。
歌を作ったのが本当に本人かどうか、変装した名前の本来の人なのか、謎が深くてまだわからないなぁ。
それにしても、千歳憂(せんざいのうれい)ふざけた名前じゃ。
歌劇団は羽衣班というらしいが、その霊雨と対峙したときに、
「内力が感じなかった」とバッサリ言われて心が傷ついたような姿が一瞬映った。
思わせぶりだったので伏線かもな。
毒が効かない体質であるなど素性が小出しに明かされていく感じ。
姫抱っこできる逞しい謝允、よき。
能の舞台のような作り、日本風な家屋、
内傷を治してくれるという夫人、謝允=千歳憂とバレているのが頼みは聞いてくれなそう。
それよりも、南刀の後継者(=李徴の孫)であることのほうが重要だった。
「江湖の将来はお前たち若者にかかっている」
これ、何度目かな。このドラマのテーマの一つなんだろうな。
気兼ねした周翡が逃げたときに失跡する謝允の言葉が、出自をしってからというもの重く感じられる。
「命を粗末にするんじゃない。」命の軽い世だけど、という言葉も言わせてる当たり、謝允が本来の姿に戻って世の中を立て直すようにも感じられる。
あともう少しで内傷が癒える段になって、沈天庶、きたわー。
これは、死人が出るフラグやな。
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